社労士試験講座

労災保険法


今回は労災保険法のポイント解説です。


労災保険は次の保険事故の場合、事業主から給付費用を徴収することとしています。


①故意又は重過失により保険成立届未提出中の事故
→故意は給付額の100%、重過失は40%相当額

②保険料滞納中の事故
→滞納率(上限40%)に応じた額

③事業主の故意又は重過失による事故
→給付額の30%相当額

2022/9/3