社労士試験講座ポイント解説

健康保険法


今回は療養の給付の給付について解説します。


療養の給付では次の治療(療養)などを行ったときに費用の一部が現物給付されます。


①医師の診察、治療

②薬剤、治療材料の支給

③入院、居宅療養など


費用の自己負担割合は次のとおりです。


①70歳未満は3割(義務教育就学前は2割)

②70歳〜74歳は2割(現役並所得者※は3割)


※標準報酬月額28万円以上かつ収入383万円以上(被扶養者がいる場合は520万円以上)

2022/9/8