社労士試験講座ポイント解説

労働保険徴収法


今回は印紙保険料のポイント解説です。

日雇労働被保険者は他の労働者よりも失業リスクが高いです。

そこで、事業主は一般の雇用保険料に加え印紙保険料を徴収します。

印紙保険料は賃金日額に応じて決まります。

①11,300円以上→176円
②8,200円以上11,300未満→146円
③8,200円未満→96円

印紙保険料は労使で2分の1ずつ負担します。

2022/9/17