社労士試験講座ポイント解説

健康保険法


今回は出産に関する給付のポイントです。

出産のための保険給付は、出産育児一時金と出産手当金があります。

(ポイント)
①出産育児一時金
・1児あたり40.2万円(保険機関42万円)
・妊娠85日以上のすべての出産が対象
(死産、流産、早産問わず対象)
②出産手当金
・支給期間は出産日以前42日出産後56日
(多胎妊娠は出産日前98日)
・支給日額は標準報酬日額の3分の2
・報酬が支給される場合は差額支給

2022/11/2